新着情報
LAMY限定品「サファリ ホワイトクリップ/漢字ニブ」入荷。
ハイデルベルク自社工場で製品を生み出している人気ドイツブランド「LAMY/ラミー」から限定モデルの万年筆が入荷しました。エントリーモデルとして世界中から支持される「サファリ」に特殊ペン先が搭載されています。
在庫はごく僅かとなっております。お取置などご希望の場合は事前にお問い合わせくださいませ。
https://kinbundodot.com/contact
LAMY/ラミー限定品
「サファリホワイトクリップ
/漢字ニブ」¥7920込
*ニブ=ペン先のこと
鋭利な形状で製図シャープのように筆記線が見やすくなっています。ペン先と紙との触感も伝わりやすく、通常モデルよりも筆記線のコントロールがしやすく感じます。漢字ニブの名前のとおり、トメ・ハネ・ハライが表現しやすいようほんのりと柔軟性もある仕様です。
クリップまでホワイトに統一された特別カラー軸にブラックの漢字ニブが搭載されているところがニクいところです。
プラチナ万年筆「#3776センチュリー/シュノンソーホワイト」入荷。
プラチナ万年筆の大人気モデル「#3776センチュリー」シリーズ。定番在庫の「ブラックインブラック」「シャルトルブルー」「ブルゴーニュ」に加えて、新たに「シュノンソーホワイト」を導入いたしました。
真っ白ではなく、わずかにアイボリーに寄った絶妙な色合いのホワイトです。ゴールドパーツとの組み合わせが実に綺麗で、ギフト品としてもおすすめの逸品です。
そのほかのカラー
高精度の大型14金ペン先は細かな筆記線も容易にコントロールができます。太軸本格派のバランスで余計な筆圧をかけることなく筆記を愉しむことができます。インク乾きに非常に強い特殊キャップ(スリップシール機構搭載)も人気の要因で、初心者の方から玄人の方まで幅広い層から支持を集めているモデルです。
Pelikan「クラシックリング/M215」再入荷&廃番。
エントリーモデルとしてもオススメ筆頭の大人気シリーズPelikan/ペリカン「クラシック」。そのなかで唯一、軸に立体的な装飾が施されていた「クラシックリング/M215(¥24200)」が廃番となってしまいました。
「クラシックシリーズ」はほぼ全て軽量型なのに対し、この「クラシックリング」だけはやや重めのバランスとなっています。実物を見ていただくとこのモデルならではの重厚感を感じていただけると思います。
店頭在庫はF細字が1本のみ。売り切れた時点で取扱終了となります。
正直、僕自身はじめはあまり気にならないデザインだったのですが、見ていくうちにじわじわとこのモデルの雰囲気が好きになっていきました。
胴体部分に金属パーツを嵌め込んだ立体的なデザイン…というのは、現行品では実は非常に珍しいんですよね。
シンプルなかつ印象的で、ほかクラシックシリーズとも違う筆記バランス…。間もなく入手が難しくなりますので、気になった方はぜひ実物をチェックしてみてください。
DIPLOMAT「トラベラー/フレーム」再入荷。
ドイツ筆記ブランドDIPLOMAT/ディプロマットの万年筆「トラベラー/フレーム(¥12100込)」が再入荷いたしました。ボールペン(¥10450)につきましても今月中の入荷予定となっております。
ステンレススチールをバーナーで焼き上げ印象的なカラーリングに仕上げた逸品です。同じ仕上げ方法のKaweco/カヴェコ「リリプット/ファイヤーブルー」と比べるとより暖色系に寄ったカラーとなっていて、軸も軽量型となっています。
名前のとおり「旅行者が気軽に使えるペン」というコンセプトのもと設計されたスリム万年筆。DIPLOMAT製品はペン先の作りもしっかりしていて筆記性能も申し分ありません。
ぜひ一度この実物の輝きをご覧いただけたら嬉しいです。
月間SALE【11月】:セーラー&プラチナ 開始。
今月の月間SALEは国産万年筆メーカー2社の商品が対象です。両メーカーの当店在庫カラーインクもすべて対象となっていますので、ぜひご活用いただければ幸いです。
【詳細】
https://kinbundodot.com/menu/1050285
対象品のなかで僕が特に気に入っているのがプラチナ万年筆「プレジデント/18K」です。18金ペン先が搭載された本格派万年筆で、高筆圧にも対応と公式でメーカーが言及している珍しいモデルです。
クラシックな雰囲気がありつつもクセのないシルエットで、ゴールドとシルバーのバイカラーになった18金ペン先の美しさが実によく際立っています。
ややスリムな形状の18金ペン先は、紙とペン先が触れる感覚を繊細かつ快適に手元に伝えてくれます。握りやすい太軸と相まって、筆記線のコントロールも非常にしやすくなっています。
インクフロー(インク出)はやや少なめになっているため、なめらかさによりプライオリティを置きたい方はM中字がオススメです。他社FM中細くらいのニュアンスで絶妙な塩梅になっていますよ。
同メーカーの代表モデル「#3776」シリーズに隠れてイマイチ注目度の低い「プレジデント」ですが、メーカーの技術が詰まった至高の逸品です。高騰する金価格の影響で価格改定が相次ぐ万年筆界隈において、18金にもかかわらず現在はまだ¥27500でお求めが可能です。
今回のSALEではさらにお得になりますので、ご検討いただければ嬉しいです。