新着情報
¥1100の本革1本差ペンシース入荷。
呉竹「くれ竹万年毛筆用本革ペンケース(¥1100)の在庫を開始いたしました。万年毛筆用なのでサイズは26×18×130㎜とやや小さめですが、万年筆も収納が可能です。店頭にサンプルをご用意しているので、お使いの万年筆が収納可能かどうかお試しになってみてください。
SHEAFFER「シェーファー100」のような中太軸はぴったり収まる
収納◎
カクノ、プレラ、カヴァリエ、コクーン、グランセ、ハイエース、レクル、四季織ひさかた・月夜の水面、プロフィットJr.、プロフィットカジュアル、プレピー、プレジール、ベイリーライト、シェーファー100、クラシック、スーベレーンM400、ソネット、パケオ、スポーツなど
収納△(収納できるがキツめ)
ライティブ、カスタム74、プロシオン、#3776センチュリー、ペリカーノアップ、エキスパートなど
このお値段でシースが選べるのはありがたい
皆さまは万年筆を携帯する際、どのように収納しておりますか?万年筆はペン先に遠心力がかかるとインクがドバッと出てきてしまうので、なるべく固定して立てて収納しておくのがベストです。本体軸が傷付かないよう保護されるような形だとなお良いですよね。
まさにそのために「ペンシース」というアイテムが存在します。基本的には1本〜複数本差しになっていて、ペンが傷付いたり動いたりしないよう丁寧にガードしてくれるようになっています。ファスナー型、ロール型など、バリエーションも様々です。
ペンシースがあればお気に入りのペンを安心して携帯できるし、使う際にも独特の雰囲気を愉しむことができるし、非常に便利!……なのですが、正直使われている方はまだそんなに多くありません。その理由はおそらくお値段です。
ペンシースは大体「本革」を使用していて、安くても¥2000以上してしまいます。万年筆本体で数千円を支払ったあとに、そこにさらに追加で……というのはシースを使われたことのない方にはかなりハードルが高いのです。
しかし¥1100というお値段であれば、ついで買いもかなりしやすいかと思います。「シースって使う意味あるの?」「普通のペンケースで良くない?」という方も、ぜひこちらの商品をきっかけに一度ペンシースを使う感覚を体験してみてくれたらなぁ…と思います。万年筆での筆記シーンが想像以上に豊かなモノになりますよ。
ロール型1本差、5本差など、ほかにもサンプルをご用意してありますので、ご検討の程よろしくどうぞ。
Kaweco「ミニコンバーター2」が入荷。
Kaweco(カヴェコ)の「スポーツ万年筆」専用の「ミニコンバーター2(¥770)」が再入荷致しました!超人気となったスポーツ万年筆の限定モデル「イリディセントパール」発売以降、このミニコンバーターもあっという間に完売してしまい長らく欠品が続いておりました。
現在在庫は4本。まだ未入荷の分もあるのでもうすこし増えるかなと思います。お探しだった方はお取置も承りますのでお気軽にお申し付けください。
Kaweco「ミニコンバーター2」を取置ご希望の方はこちら↓
お問い合わせリンク https://kinbundodot.com/contact
万年筆ディスプレイの模様替え完了。
当店のショーケース内にある万年筆のディスプレイが変わりました。新規在庫はもちろん、いままで置いていた万年筆もまた違った見え方がして愉しいかなと思います。ご来店の折にはぜひじっくりご覧になってみてくださいね。
今回はPILOT製品の面積が2倍に拡張されました…笑
大型店さんとか有名店・人気店さんとかを覗くと毎回ディスプレイが変わっているところが多いですよね。イベントでもメーカーさんや作家さんがパパパパパっと綺麗に陳列されていたりとか。あれ本当にすごいなぁと見る度に感心してしまいます。
文具店に限らずあんまり陳列が変わらないお店さんも沢山ありますが、あれってめちゃくちゃ大変だからなんですよね笑。現状、ピタッと配置がはまっているのにそれを壊して……あれを動かしたらこれが入らなくなったぞ…ってやるのは非常に体力と気力を使うので。家のお掃除・模様替えをして「やる前より良くなったような悪くなったような…」と似たようなご経験をされた方も多いと思います。
どの万年筆を特等席に座らせるか、毎回迷います
うちが今回ディスプレイ変更したショーケース一つとっても、配置考える時間も合わせあらたぶん6〜8時間くらいかかったかなと思います。「このペンはこの角度がいいな……ぁでもそうするとこのペンが置けないやんけ…」などと拘りが出てきてしまったりして。適当にやることはできないし拘ればイイってもんでもないですし…その辺の按配に折り合いつけて完成に漕ぎ着けるのに時間がかかってしまいますねどうしても。
もっとはやくできるようにならないといかんぞこれは。…と、数年前から言っているような気がします。
ほかのディスプレイも変更中です
6月は文具雑貨が数多く入荷します。フリー試筆コーナーのマルチペン・ボールペンもラインナップを変えていく予定です。皆さまにお店の変化を気付いて頂けるよう、ディスプレイの技術をこれからも精進してまいりたいと思いますので、たまにふらっとちらっと覗きにきてくださいませ。愉しみにお待ちしておりますー。
北星鉛筆「大人の鉛筆 和流」が入荷。
2011年日本文具大賞の優秀賞を受賞した「大人の鉛筆」……日本の鉛筆屋がつくった大人の為の筆記具として大ヒットした品の和柄モデルを在庫開始致しました。
通常のナチュラル木目モデル・黒・藍・茜モデルも常時在庫となっております。店頭にて試筆用のサンプルもご用意してありますのでお気軽にご利用ください。
日本の伝統柄である矢絣(やがすり)モデル
鉛筆と同じぬくもりを感じられる木軸に鉛筆用高級国産2㎜芯が搭載されたシャープペンシルで、そのデザイン性と実用性の高さから社会人の方〜ご年配の方まで幅広い世代に人気を集めているシリーズです。
臙脂(えんじ)と濃藍(こいあい)の2色
鉛筆→シャープペンシル→ボールペン……成人するにともなって、メイン筆記具の流れは大体の方がこのような流れで変化していくのではないでしようか。シャープペンシル・ボールペンに慣れ親しみ鉛筆の感覚をしばらく体感されてこなかった大人の方には、この「大人の鉛筆」の2㎜芯が驚くほどなめらかに感じられると思います。
ほんのりとラメのような輝きがある立体的なカラー
「あれ、鉛筆ってこんなに書きやすかったっけ」……と仰って頂くことも間々あるのですが、実はこの大人の鉛筆、ふつうの鉛筆よりも軸バランスが「大人仕様」にきちんとなっているのです。軸外装はサイズ・材質もほぼ鉛筆同様ですが、内部パーツのシャープペンシル機構と先端パーツの口金によって適度な重さが生まれ、大人の手のサイズでも安定した握り心地を生み出してくれているのです。
和柄アイテムと組み合わせてギフトとしてもおすすめ
社会人になると鉛筆はおろかシャープペンシルでさえも使う機会がほぼ無いという方も多いかもしれません。しかし、書き心地の良い筆記具に巡り合うと必然と「その筆記具を使う機会」を自ら作ろうとするものです。この大人の鉛筆も、新たな筆記機会を与えてくれる可能性を秘めた素敵な文具となっております。この書き味をぜひ一度体験してみてくださいね。