新着情報
Cohana「浮き紙の水平開き手帖」が入荷。
手芸用品などを手掛ける老舗メーカーKAWAGUCHIが、日本の地域産業と協力して織りなす上質なアイテム「Cohana(コハナ)」より、「浮き紙の水平開き手帖(¥1760)」が入荷しました。
在庫はみずあさぎ・きすいせん・つゆくさいろ
福井県越前市の「山次製紙所」さんが漉いた越前和紙「浮き紙」を表紙に使用しています。独特の凹凸模様のコントラストは思わず目を奪われる美しさです。仕上げに顔良を刷ることで強度もある紙に仕上がっています。
スリムでコンパクトなのに水平開きのおかげで広く使える
製本には、1938年に浅草で創業した「中村印刷所」さん独自の水平開き技術が活かされています。どのページを開いても中心が膨らまず、まっすぐな紙の上に書いているような快適な書き心地が愉しめます。
軽く丈夫で収納しやすく、携帯性が抜群
オフホワイト地の中紙に淡いライトグレーの2.5㎜方眼を採用。目が疲れにくく色をのせても邪魔になりません。あると便利なスリムサイズノート。人への贈り物にもおすすめな逸品です。
限定モデル「ヘリテイジ912」受付が間もなく終了。
特殊ペン先・軟調ペン先が選べるPILOT「カスタムヘリテイジ912クリアカラー限定モデル」の当店受付は6/23(木)までとなっております。ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。
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Cohana「寄木細工のえんぴつ削り」が入荷。
手芸用品などを手掛ける老舗メーカーKAWAGUCHIが、日本の地域産業と協力して織りなす上質なアイテム「Cohana(コハナ)」より、「寄木細工のえんぴつ削り(¥6380)」が入荷しました。
「しろ」と「ちゃいろ」の2色展開となっている
箱根にあるたくさんの天然木の色を活かしながら寄せ合わせて模様をつくる寄木細工。その技術と産地の魅力を発信している箱根細工技能士「寄木工房 銀」さんによって、「麻の葉紋様」が表現された六角形の小箱型えんぴつ削りです。麻の葉柄は子どもの健やかな成長への願いや魔除けの意味もあり、昔から親しまれてきた日本の伝統柄です。
無垢の木のやわらかな色味で和らぎのある雰囲気
内部に取り付けられた削り器は、国内唯一の小型鉛筆削り専門メーカーである大阪は「中島重久堂」さんが手掛けています。鉛筆の削りかす=ペンシルフレークは途中で途切れることなく、くるくると繋がるほど見事な切れ味に仕上がっています。色鉛筆やチャコペンも削り可能です。
精巧な作りの日本製小型鉛筆削り器
神奈川×大阪の技術が詰まった逸品、ぜひ実物をご覧になってみてください。
Cohana「寄木細工のえんぴつ削り」在庫状況の確認をしたい方はこちらよりお問い合わせください
問い合わせリンク→ https://kinbundodot.com/contact
Cohana「三河木綿の巻き道具入れ」が入荷。
手芸用品などを手掛けるKAWAGUCHIが、日本の地域産業と協力して織りなす上質なアイテム「Cohana(コハナ)」より、「三河木綿の巻き道具入れ(¥8580)」が入荷しました。
在庫色は「きなり・みずあさぎ」「もくたん・きすいせん」の2色
先染め糸をぬき糸にうちこみ優れた耐久性とやさしい手触りに仕上げる伝統的な技法「刺し子織り」で織られる三河木綿に、使うほどに独特の風合いが増していきナチュラルに馴染んでいくパラフィン加工を施した丈夫で軽い帆布を組み合わせた道具入れです。巻き紐の先端に付いている牛本革タグが色合いにアクセントを加えてくれています。
適度な柔軟性としっとりと手に馴染む上質な風合いで、収納力も高い。
ペンケースとしてはもちろん、手芸道具や化粧品などの小物収納としても使えます。耐久性の高さが窺えるしっかりとした生地感がありつつ、程よい柔らかさも兼ね備えていて、手に取るとそのクオリティの高さに驚かされます。ペンケースとして見ると高価格帯ですが、じかに拝見したときにむしろこれでよく¥10000を切るお値段にできたなぁと感心してしまいました。
ワンポイントになる牛革タグ。愛嬌のある刺し子模様。
上品でありながら日常にスッと馴染んでくれそうな絶妙なデザイン。長く長く寄り添ってくれるアイテムになってくれそうです。
PILOT つけペン 「iro-utsushi」が入荷。
発売前から話題になっていた注目アイテムのPILOT(パイロット)「iro-utsushi」が入荷致しました。ペン先にインクをつけて書く、いわゆる「つけペン」に相当する新商品です。 一般的なつけペンと大きく違う点が2つあります。
木軸 / プラスチック軸が選べる
1つ目は、ペン先が固定式であること。Gペン・丸ペン・カブラペンなどのようにペン先を入れ替えて使用することはできません。その代わりに、ペン先が本体にしっかり固定されているのでブレが極力抑えられており、よりラクに安定した筆記線を書くことが可能になっています。
ペン芯が無いのでペン先そのものの弾力が愉しめる
2つ目は、ペン先に「PILOT万年筆のペン先」が採用されていることです。これにより適度なしなやかさがありつつ筆記線をコントロールしやすい絶妙な書き心地に仕上がっています。PILOTのエントリーモデル万年筆「カクノ」「ライティブ」「コクーン」と非常によく似たペン先ですが、ペン芯(ペン先裏の黒いパーツ部分)が無い分、ペン先のしなりがより出やすくなっている印象です。
ペン先保護のための簡易キャップ付
「書き心地が良いのはわかったけど、じゃあ一体どれだけ字が書けるの……?」と気になっている方も多いかと思います。ひらがなを書いたとして、右利きの方だとF細字…平均40〜60文字、M中字…平均30〜50文字、くらいの印象です。最大で70〜100文字くらい書けることもありましたが、筆記角度・筆記速度・書く文字・使うインク・使う紙によってムラがあると思いますので、参考程度にしてください。ちなみに左利きの方だと筆記線が細くなる代わりに書ける文字数はだいたい1.25〜1.5倍にくらいになる感じですね。
軸の太さが2回りくらい違うので要お試し
洗浄およびインクのつけ替えは非常にカンタンです。ペン先を水につけて軽くすすぎ、ティッシュなどで拭けば完了です。ペン先裏面を拭き忘れやすいかもしれませんのでご注意。インクへのつけ方ですが、ペン先からハート穴までをインクに浸すようにします。ペン先付け根あたりまで全体をドボッとつけても全然書けるっちゃ書けるのですが、筆記時のインク減りが何故か早くなった気もしました。ちょっとこの点に関してはじっくり検証できていないので曖昧な感じです。なんにつけメーカーさん公式のやり方に倣うのが基本なので、インクづけはハート穴の高さまで…とご記憶ください。
軸は全部で5種類。プラスチック軸(¥700)はクリア(F・M) / クリアブラック(Fのみ) / クリアブルー(M中字のみ)。木軸(¥1980)は木目ナチュラル(F・M) / ブラック(F・M)という展開です。木軸の方がやや太くなっていて安定感があるのですが、プラスチック軸の方も手に吸い付くような質感で握りやすく、軸種に関してはどちらが上というより好みの問題になってくるのかなと思います。
店頭にて試筆もできますので、ご興味のある方はぜひ一度お試しになってみてください。