Item・Service


KINBUNDo.キンブンドードット開店1周年記念SALEとして、大人気「Tono&Lims(トノアンドリムズ) ボトルインク」一部を特価でご用意しています。SALE対象インクの在庫数は各色1〜2本程度のみとなっていますので、ご希望のインクがある方はお早めにお求めください。
◎対象◎
「Tono&Lims(トノアンドリムズ)」
ボトルインク(12色) 15%OFF
¥1980込→¥1680込
カラーサンプル 画像をタップすると拡大されます
・No.1
・No.4
・No.7
・和三盆
・ブルーマカロン
・ストロベリーアイス
・クリームソーダ
・シャインマスカット
・ビサイドユー
・グリーンタートル
・アルデバラン(蛍光/変色)
・フォーマルハウト(蛍光/変色)
お取置きご希望の方は以下リンクよりお問い合わせください
https://kinbundodot.com/contact


こちらのSALEは終了しました
2022/10/10に1周年を迎えるKINBUNDo.キンブンドードットの記念SALEです。対象商品をお買い上げの方にペンシースをプレゼントいたします。
◎対象
PILOT万年筆¥11000込 以上をお買い上げの方
◎内容
2本差ペンシースを1つ¥0無料サービス
(4色から選べます)
左からブラック、オフホワイト、ネイビー、ワインレッド
ペンシースとは主に万年筆や高級筆記に使われるペンケースのこと。1本差・3本差など小容量のものが主流で、ペンに傷が付かぬよう保護してくれる革製のアイテムになっています。今回サービスさせていただくのは2本差(太軸は1本、細軸は3〜4本程度)の仕様のものです。
ギフト品として対象品を選んだ場合ももちろんサービスさせていただきます
ペン本体を購入する際にその収納アイテムまで購入するのは予算的に厳しい方も多いと思います。しかし、ペンシースは一度使えば手放せなくなるほど便利で、その有用性がすぐにわかる優れたアイテムです。大切なペンをバッグに入れて携帯しても傷がつかず安心して持ち運びができるうえ、筆記時の雰囲気を盛り上げてもくれます。
PILOT万年筆で気になるモデルがある方は、ぜひこの機会にペンシースサービスキャンペーンのご利用をご検討してみてくださいませ。


すべて1点のみの特別SALE価格品となります。ご希望の方はお早めにお問い合わせくださいませ。
画像をタップすると拡大されます
STAEDTLER(ステッドラー)=ドイツ
「レシーナ」万年筆
¥16500 → 特価 ¥9900込
レジン軸に金属パーツを組み合わせた万年筆。製図機器を取り扱うメーカーだけあってペン先精度・インクフローともに優秀です。基本的にはキャップをポストせず(被せず)胴軸のみで筆記するバランスとなっています。
Pineider(ピナイダー)=イタリア
「アヴァターUR」万年筆
10/5より¥27500 → 特価 ¥15400込
耐久性・耐熱性に優れた独自のUR(ウルトラレジン)軸万年筆。大型ステンレスペン先は弾力に富み、しなやかな書き心地となっています。キャップはマグネット式です。鮮やかなマーブル柄とリング部・クリップ部の微細な刻印が何とも美しいモデルです。
AURORA(アウロラ)=イタリア
「イプシロン サテン」万年筆
11/1より¥19800 → 特価 ¥11550込
イタリアを代表する筆記ブランド「アウロラ」のエントリーモデル万年筆。オリジナルティ溢れるシルエットに、目を引く鮮やかなオレンジを配色しています。小ぶりで硬めなペン先はコントロールしやすく、軸も中軽量で手のサイズが小さめの方にもフィットします。


2022/10/10をもって迎えるKINBUNDo.キンブンドードットの1周年を記念して作られた100冊限定「ふたふで箋 碧翠錯 国立駅舎ver.(¥450)」。ふたふで箋の定番品である碧翡翠(あおひすい)カラーと、おなじく定番品の金鶯錯(きんおうさく)柄を掛け合わせたクロスデザインに加えて、中央に当店ロゴの国立駅舎マークがちょんもりと入った特別仕様です。
中央に控え目にロゴ駅舎が…
手紙に書写にメモに、幅広くお使いいただけるふたふで箋でのオリジナルアイテム。数量がごく少量となってしまっておりますが、ご来店の折にはぜひご覧になってみてくださいー。


SAILOR(セーラー万年筆)の限定モデル「プロフェッショナルギアスリムミニ 限定トープカラー(¥13200)」が、各1本ずつのみですが3色在庫がございます。現行の同規格モデル「モロッコ」の前身となった貴重な14金万年筆です。金の価格高騰により「モロッコ」は現在¥17600なのに対し、こちらの「限定トープカラー」は当時のままのお値段¥13200なので、すこしお買得です。
手前から、スレートグリーン / トープ / ステラブルー
筆記時(=キャップを軸につけて書く)は通常の万年筆サイズに近い132㎜でありながら、収納時は109.5㎜というミニサイズになる珍しい仕様。カートリッジインク2本並べた長さとほとんど同じくらいです。このミニサイズに絶妙なニュアンスのカラーリングがされていて、なんとも愛くるしく仕上がっています。
カートリッジ2本分程度の長さに収納できるミニサイズ
通常のキャップ開け閉めと同様、筆記時にキャップを軸尻部に被せる部分もネジ式になっています。筆記途中で外れることがないので筆記により集中できる点もまた魅力です。各色1本ずつのみで終了となっておりますのでご注意ください。
お取置または配送でのご購入も承っておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
問い合わせリンク → https://kinbundodot.com/contact


ドイツの筆記ブランドKaweco(カヴェコ)の超人気モデル「スポーツ」の2021年限定モデル「ライトラベンダー(¥3300)が1本のみ在庫があります。字幅はM中字となっています。現在、スポーツ万年筆は¥3850となっておりますが、こちらの限定モデルは当時のままの据置¥3300です。
ほんのりと淡い紫色になっていて、なんとも優しい印象のカラーです
Kaweco純正カートリッジのサマーパープルと組み合わせるのもまた素敵です。スポーツ万年筆にはロイヤルブルーのカートリッジインクが付属となりますが、当店ではそれに加えてもう1色どれでも好きなカラーをサービスしています。サマーパープルはほんのり淡く、ほんのりピンクがかったなかなかに珍しい紫色となっていて大変綺麗なインクなので、ぜひこの組み合わせもご検討していただけたら嬉しいですね。
ライトラベンダー+サマーパープルのセットがおすすめ
お取置も承っておりますので、ご希望の方は下記リンクよりお問い合わせくださいませ。
https://kinbundodot.com/contact


SHEAFFER(シェーファー)=アメリカ
「シェーファー100」¥6050込
アメリカの老舗メーカー・シェーファーの万年筆。おなじくアメリカのCROSS(クロス)傘下に入って以降、コロナの影響も相俟ってか展開が年々淋しくなっていってはいるのですが、こちらの万年筆はいまも変わらず非常に優秀です。
真鍮にラッカー塗装が施されたやや重めのボディ。胴軸だけだとほど良い重さで、キャップを被せて筆記すると重心が高くなり重めのバランスに調整ができます。ペン先は小ぶりで硬めになっていて、万年筆に不慣れな方にも馴染みやすい仕様です。手のサイズがやや大きめ〜大きめで、筆圧もやや強め〜強めの方には特にオススメです。
首軸=グリップ部もゴールドトリムの仕上げになっていて、高級感が溢れています。クリップに付いているホワイトドットマークは、1924に創業者シェーファーが製品合格の証に付けていたものを引き継いでいます。このホワイトドットが軸デザインに絶妙な愛嬌を加えてくれていて、豪華な配色でも嫌味がなく、程よく上品な雰囲気に仕上がっています。
字幅はF細字・M中字の2種類。どちらもやや国産寄りの規格で、舶来品のなかでは細めの字幅です。僕の方からはF細字をまずご案内しています。国産FM中細の按配で太過ぎず細過ぎず、メモやノートや手帳といった罫線狭めのところにも使えますし、便箋のように罫線広めのものに使用しても字が迫力負けしません。汎用性高し。
シルバー×ブラック、シルバー(ステンレス)という軸もあるのですが、現在長期欠品中です。実はボトルインクも廃番となっており、カートリッジも廃番の噂が流れております(一応カートリッジは今年のカタログに掲載されています)。品質は間違いなく良いのでこのまま継続していってほしいのですが、今後の動きについては不安があるのが正直なところです。
ただ、コンバーターの取扱は引き続きありますので、もしインクが廃番になっても他社インクに切り替えて使い続けることができます。あまりスポットの当たっていない不遇の万年筆ですが、確かなクオリティを持った優秀な品なので、ぜひ一度試してみてください。当店のフリー試筆コーナーでご自由にお試しが可能です。


LEONARDO(レオナルド)=イタリア
オフィーチ・イタリアーナ「モーメント・ゼロ “ハワイブルー”」¥63800込
ハワイの澄んだ海や豊かな自然が不規則なストライプで表現されたイタリアレジン軸の大型14金万年筆です。重層的かつ鮮やかな色彩を放つレジン軸は実に表情豊かで、幾ら見ていても飽きがこないほどの世界観がこの1本の軸に広がっています。
クリップパーツはシルバートリムを採用。首軸・胴軸・尾栓それぞれの継ぎ目にリングが施され、キャップには一際目を惹く3連リングが輝きます。シルエットはベスト型に近いですが、頭冠・尾栓がそれぞれ円錐形になった独自の形状をしています。
尾栓にはさらにもう一工夫が。ネジ嵌合式で取り外しができるようになっていて、そこからコンバーターの吸入作業が可能となっています。ただ、この方法でで吸入するとインクがどれだけ入ったかの視認ができないため実用性には乏しいかと思います。ちょっとした遊び心のある面白いギミックです。
本体仕様はカートリッジ・コンバーター両用式で、コンバーター付属となっています。キャップもネジ嵌合式になっているので乾きにも強いです。極太軸ですが軽量で、手が小さめの方でもフィットしやすい良質なバランスです。手が大きめの方はキャップをポストして書くとより安定感を感じるかもしれません。
ペン先は大型14金ニブで、ほんのりとしなりが感じられます。字幅ですが、M中字仕様でも国産のFM中細〜M中字相当で、舶来品のなかではかなり細い部類に入ります。F細字ですとサリサリとした筆感で、国産万年筆ばりに細い線が書けます。僕個人のおすすめはM中字です。メモにもノートにも便箋にも、どのシーンでも使いやすい汎用性の高い絶妙な字幅でサラサラとなめらかな書き心地を愉しむことができます。
高額ですが、それに見合うだけのデザイン性と実用性を兼ね備えた優秀な万年筆だと思います。購入には至らなくともこの美しい軸デザインは一見の価値アリ、です。実物、ぜひご覧にいらしてみてください。


CROSS(クロス)=アメリカ
「ベイリーライト」¥4400込
筆記具の生涯保証をしてくれているCROSS製のエントリーモデル万年筆です。ここまでアフターケアをしっかり対応してくれる海外メーカーというのはなかなかありません。メーカー修理対応になるとお時間はかかりますが(1〜3ヶ月)きちんと直して(あるいは代替交換して)くれます。安心の老舗メーカーです。
CROSS製品はボールペンがやはり人気です。正直に申し上げると万年筆は現在そんなに人気がありません。商品展開もやや少なめになっています。このベイリーライトも然り、業界ではあまりスポットを浴びていない万年筆です。しかしながら魅力がたくさん詰まった素晴らしい万年筆なので、ぜひこれを機にご興味を持って頂けたら嬉しいです。
硬めのやや小ぶりなペン先です。インクフローが潤沢でサラサラとした筆記感が愉しめます。万年筆に慣れていない方でもコントロールしやすい筆記バランスです。CROSSらしい高級感を纏ったエレガントさと、手軽に使えるカジュアルさとが絶妙な按配で反映されている素晴らしい軸デザインも大きな魅力です。ギフト品としてもオススメできます。
重心バランスについては、キャップを付けずに胴軸のみで書く方が安定します。キャップを付けると高重心になるのと重さが出てくるので手のサイズがある程度大きくないと厳しいかなと思います。上記画像のライトグレーのみ廃番となり、当店在庫が僅かとなっております。フリー試筆でも展開しておりますので、ぜひ一度試し書きしてみてください。


Kaweco(カヴェコ)=ドイツ
「スプラ ファイヤーブルー」¥27500込
「スペシャル」シャープペンや「スポーツ」シリーズで大人気のKawecoが誇るハイエンドモデル。ステンレス軸をバーナーで1本1本焼き付けて仕上げる唯一無二のカラーを纏った重量級の万年筆です。その重さはなんと49g!PILOTのスタンダード14金万年筆「カスタム74」で17.4gなので、万年筆としては破格の重さになっています。
しかしながら実はこのスプラというモデル、パーツの組み替えが可能です。上記画像はスタンダードスタイルですが、下記画像のようにショートスタイルにもアレンジができます。それに加えてキャップをポストするか否かによっても重心&重さのバランス調整ができるので、意外にも手に合うバランスが見つけやすくなっています。
Kaweco万年筆ではなかなかお目にかかれない大型ペン先を搭載。インクフローもはじめから安定しており、あたりもなめらか。M中字のみの展開ですが、このM中字は国産M中字相当の太すぎない字幅になっているので幅広いシーンで使えそうな塩梅です。切れ味…とも表現したくなるズバズバとした書き心地は、おなじドイツのDIPLOMAT(ディプロマット)「エクセレンスA2」を彷彿とさせます。
カートリッジと並べるとそのあまりの存在感の大きさから合成写真のように見えてしまいます笑)。美しさ・書き味ともに折り紙付ですが、ネックはその値段です。先にご紹介した大型ペン先は実はステンレス製。14金・18金ペン先でなはくスレンレスペン先で¥27500というのは、正直なかなか選ばれにくいのかなと思います。
しかしながら、やはりこの存在感と書き味は唯一無二……刺さる人には奥深く刺さる万年筆であることには間違いありません。なかなか実物を置いてあるお店様も少ないかと思いますので、ぜひ見るだけ試筆だけでもご覧にいらしてみてください。


WATERMAN(ウォーターマン)=フランス
「カレンデラックス」¥55000込
18金万年筆「カレン」のハイクラスモデル。流線型の流麗なシルエットにゴールド&シルバーのバイカラーキャップを組み合わせたエレガントなデザインです。
WATERMANのペンには気品あるデザインのモノが数多くありますが、こちらのモデルの存在感たるやそのなかでも一際輝いています。ほかのメーカー・ブランドを含めても定番品でこれほどエレガントな佇まいのペンというのはなかなか少なく、デザイン性においては万年筆における一つの傑作だと僕は勝手に思っています。カッコいい。
筆記性能については好みが分かれるところです。基本的には胴軸のみでの筆記に適したバランスで、適度かつ快適な重さがあります。キャップをポストすると高重心(尾栓側)になり、重さもよりずっしりとした感触に変わるため手のサイズがある程度大きくないと厳しいバランスになっています。
しかしながらキャップをポストした状態での軸全体の統一感と美しさは筆舌し難いものがあるので、持ち方をこの万年筆に合わせて矯正していくのも大いにアリです。手のサイズにもよりますが、具体的には首軸と胴軸の継ぎ目になっているゴールドリング前後に指を添える持ち方です。5㎜ずつ上下に指をズラしてみて、バランスを探っていきます。普段ペン先に近いところを持つ方には違和感が多分にあるかと思いますが、この軸の美しさを引き出すためにも試みる価値はあります。笑
18金ペン先ですがソリッドな仕上がりでしなりはほどんどありません、しかし、インクフローが安定して潤沢になるとヌラさらっとした独特の書き味になって、インクの感触なのかやわらかさも感じられるようになるという不思議なペン先です。ただ、WATERMAN万年筆全体に言えることですが、インクフローが安定するまでは時間がかかります。それまでは硬さを感じるやや渋めの書き味です。
デザイン性の高さは言うことなし、バランスとペン先のところではクセがある。PARKER「ソネットプレミアム」もそうですが、高価格帯なのに実用面でエッジの効いた特徴があることで、評価・好みがハッキリ分かれるモデルかもしれません。ご興味のある方はぜひ一度試筆をしてみてください。重量バランスのクセを掴み、インクフローが安定したら、この上ない1本となってくれるポテンシャルを持った逸品です。


PARKER=イギリス(アメリカ・フランス)
「ソネットプレミアム」¥38500込(2022/4/1より¥41800に値上がり予定)
ゴールド・シルバーの上品なバイカラーのキャップに細やかな縦横斜めのラインを幾何学的に刻印したメッシュパターンデザインのソネット特別モデル。通常モデルと比較しても気品溢れるデザインで存在感を放っています。
ペン先は18金。しなりはあるのですが、紙と擦れる感じが手に伝わってきやすい筆感やや強めの書き味です。これはなかなか特徴的な書き味で、慣れてくるとどんどんクセになっていく魅力があります。
海外製品万年筆は使いはじめのうちはインクフローが安定しない(しぶい)ことが間々あるのですが、このソネットプレミアムも例に漏れず。インクフローが安定するとかなり潤沢になってズバズバとした書き味に仕上がっていきます。上記したペン先のクセと相俟って、仕上がるともう手放せなくなる書き味です。
ただ、使う上で考慮しなければいけない点が3つあります。キャップを被せての筆記の時は高重心になること、インクフローが安定するまではソリッドな書き味であること、セットしたインクの揮発がやや早いこと。Pelikanスーべレーンや国産万年筆と比べるとより人を選ぶ特徴があるのかな、と僕は思います。しかしながら、この完璧とは至らない部分にあるその手間が愛くるしくなっていくあの感じは、ほかの万年筆ではなかなか味わえない特別な魅力がありますよ。


ミドリ=日本
「活版印刷の便箋」¥594込
淡く優しいデベージュと落ち着いた紺色の飾り罫が活版印刷で施された便箋です。活版の凹みがくっきりと表現されていて。罫線もしっかり活版で印刷されている立体的な仕様となっています。
活版印刷ならではのすこしザラザラとした質感の紙で、万年筆との相性はお使いのインクやペン先の太さなどによって評価が分かれるかもしれません。ちなみに僕はインクはWATERMAN・SAILOR、字幅はF細字〜M中字くらいのモノを使うことが多いのですが、裏写り・にじみは気になりませんでした。すこし筆感が得られる書き心地も許容範囲でした。
とにかく雰囲気が良い。柄の色使いが活版印刷によって立体感を加えられて、どこか懐かしい温かみのある雰囲気にまとまっています。僕はLIFEさんの「Lブランドラベル」便箋をよく使っているのですが、この便箋もそのラインナップに加えるつもりです。WATERMANミステリアスブルーのインクで書くと良い色合いに仕上がるんですよ。
おなじ柄をあしらった封筒(¥528込)もご用意がございます。試し書き用もご用意してありますので、ぜひ実物をご覧になってみてください。


LIFE(ライフ)=日本
「三角ペンケース」¥4730込
ノーブルノートやピスタチオノートなど、高品質の製品を手掛けるLIFEの本革ペンケースです。三角形の本体にガマ口を組み合わせたどこかレトロ感を感じさせてくれる製品です。使えば使うほどに皮が光沢を帯びていき味わい深く仕上がっていきます。
容量はそれほど多くなく、太軸のものだと3〜4本、細軸のものだと7〜8本といったところでしょうか。コンパクトなサイズなのでバッグのなかで嵩張らないのはありがたいところです。ガマ口の開閉もしやすく、見た目だけでなく実用性もきちんと備わったおすすめのペンケースです。


OHTO(オート)=日本
「マルチB MF-20K3B」¥2200
いぶし銀の活躍をしてくれるソリッドデザインのマルチペンです。
色はフルシルバー・フルブラック・ガンメタルの3色。どの色も軸全体がカラー統一されていて、非常に手の込んだ仕様となっております。
持ち手にはロングローレットグリップを搭載し、握ったときにしっかりとしたホールド感を発揮できます。芯の繰り出しには振り子ノック式を採用。クリップ部のボタンを押すとペン先が収納でき、慣れると片手で簡単に操作ができます。
芯はオートお馴染みのニードルチップ芯で、製図シャープのように手元が見やすく、細かい筆記にもなんなく対応可能です。
メカニカルなデザインと確かなスペック……活躍してくれること間違いなしの実力派マルチペンです。


OHTO(オート)=日本
「GS01」¥825込
オートの結城工場にて自社設計・組立を手掛けたこだわりの油性ボールペン。メタリックカラーとメカニカルなシルエットがいかにもオートらしいモデルです。
ペン先に近づくにつれ六角形から丸形へと変化していく唯一無二の形状が、握った際に独特のホールド感を生み出してくれています。
オートお馴染みのニードルチップペン先を採用。細かな筆記の際に製図シャープのような感覚で書きやすさを発揮してくれます。低粘度のなめらかインクで書き味も良好です。筆記距離もなんと2000mという大容量の芯になっています。
一体感のあるシルバー、落ち着きのあるブラック、鮮やかなブルー&オレンジ……どの軸色にするか悩ませてくれます。


ZEBRA(ゼブラ)=日本
「カドカド」¥550
INCH・CMのスケールがデザインされたボールペン。ハイトーンの愛嬌のあるカラーと、ダークトーンでシックなカラー、どちらも当店では大人気の品です。
ハイトーンカラー(レッド・イエロー・ライトブルー)のなかではとくにライトブルーが人気です。明るい色にスケールデザインと六角形のシルエットがよくマッチしていて、ちょっとしたギフトとしても選ばれています。
ダークトーンカラー(ネイビー・ブラック)のモデルは、ブラッククリップと相俟って非常にシックな色合いなところにスケールデザインがカジュアルなやわらかさを出してくれていて、堅くなり過ぎない絶妙なバランスになっています。
見た目だけでなく、ボールペンとしての性能も優秀です。油性・水性の良いところ取りのハイブリッドインク「エマルジョンインク」を採用。なめらかな書き心地・鮮やかな発色・速乾性・耐水性・保存性に優れた万能インクとなっております。軸のバランスも重過ぎず軽過ぎず、中太の六角形軸で手のサイズ感を問わず高いホールド力を発揮してくれます。替芯で字幅を細くor太くすることもできるので、好みのアレンジを加えてより書きやすくしてみましよう。


SAILOR(セーラー万年筆)=日本
「プロフェッショナルギアスリムミニ(トープカラーモデル)」¥14300込
2019に発売されたトープカラーのモデル。収納時わずか10.5mmというショートサイズの万年筆です。
セーラー万年筆のボトルインクと比較するとこんな感じです。筆記時には通常の万年筆とほぼ同サイズとなり、中太・軽量で優れた筆記バランスを発揮してくれます。
上からスレートグリーン・トープ。可愛い見た目でもペン先はしっかり14金万年筆です。字幅はMF(中細)のみとなります。
こちらはマスタードイエロー・ステラブルー。愛嬌のあるこのシルエットにこうしたニュアンスカラーを組み合わせてくるセーラーさんのセンスの良さには思わず唸ってしまいます。各色残り1本のみとなりますのでご注意くださいませ。


SAILOR(セーラー万年筆)=日本
「プロフェッショナルギア2021-21K LIM.」¥30800込
セーラー万年筆の創業110周年を記念した限定モデル。独自の技術で培われた21金ペン先の魅力を改めて発信していきたい…そんな想いが込められた特別な万年筆です。
ペン先には21金ペン先製品を表すシンボルマークが刻印されています。堂々とした存在感のある大型21金ペン先にこのシンプルなマークが愛嬌を落とし込んでくれていて、絶妙なバランスでまとまっています。
本体カラーには新コーポレートカラーである「SAILOR BLUE 黎明」を採用。メタシャインと言われる細かなガラス粒子を加えてさりげない輝きを演出しています。
21金ペン先…と聞くと「やわらかなペン先」をご想像される方も多いかと思いますが、実際は紙と擦れる感触を得られるわずかに柔軟な書き味です。M中字以上になると、ペン先が紙に触れた瞬間フワッとさらに紙の奥に広がるよう柔軟さをより実感しやすくなるのでオススメです。
セーラー万年筆の21金ペン先は、筆圧がかかっても切り割(インクが伝って出てくる部分)が開くことなく、インク切れを起こさず常に安定した筆記ができるようになっています。品質・デザインともにセーラー万年筆を代表するような仕上がりになっている特別モデル。ぜひご覧になってみてください。


●完売●
Pelikan(ペリカン)=ドイツ
「クラシック ゴールデンベリル」¥18700込
2021年の限定モデル万年筆!同名の限定インク同様にゴールドラメを全身にあしらった軸デザインになっています。
微細なゴールドラメは光に当たるときらきらと輝きます。インクを吸入することでその輝きが一層鮮明になります。
そのマットな質感も独特です。手に吸い付くようにしっとりとしていて、不思議と厚みを感じる手触りになっています。その点、ほかのクラシックモデルと筆記時の感触で大きな違いを生み出してくれそうです。
ステンレスペン先はややしなやかな書き心地。定番クラシック同様、ペン先が書き癖に馴染んでいくのが非常にわかりやすいので、書いていて愉しい万年筆です。


HMM(エイチエムエム)=台湾
「ペンシル」¥3850込
世代・シーンを問わず使いやすそうなシックなデザインが特徴の台湾製高級シャープペンシルです。
さりげなく入ったロゴマークもお洒落な印象です。芯径は0.7㎜で快適な筆記が愉しめます。B・2Bの芯を入れると更にぬらぬら書けてオススメ。
多角形にカットされた軸はほんのり短めで、高いグリップ力を発揮してくれます。重量はやや重めですが、重心位置が真ん中よりすこし前くらいに設定されているので筆記バランスも良好です。
しかしなにより魅力なのはこのデザイン。大人の気品を感じさせるゴールドモデルか、シルエットがより強調されるフルブラックモデルか……悩ましいところです。


九ポ堂=日本
「とうだいノート 昼/夜」¥385込
活版印刷をメインに制作活動をおこなっている九ポ堂さんの新作ノート!昼・夜それぞれの灯台をモチーフにしたスリムサイズノートです。
表紙デザインもさることながら、裏表紙にも愛くるしいデザインが…。思わず人に見せたくなるような、誰かにプレゼントしたくなるような魅力が詰まっています。
昼ver.はLライティングペーパー仕様。インクによるにじみや裏抜けが少なく、当たりのやわらかな書き心地に定評があるLIFEオリジナルの筆記用紙です。夜ver.の中紙はなんとライトグレーカラー!透けにくくカラーインクでも綺麗に書けるハーフトーンカラーシルバーという紙を採用しています。
表紙を開くと海図をモチーフにしたインデックスページが広がります。波をイメージした罫線が入った中紙は前半と後半でデザインが変わっており、この世界観の時間の移ろいを表現する仕様となっています。
魅力たっぷりのとうだいノート、ぜひ実物をご覧になってみてください!


Kaweco(カヴェコ)=ドイツ
「スペシャルペンシル 限定レッドエディション」¥7700込
数多のシャープペンシルのなかでも一際人気を獲得しているモデル「スペシャルペンシル」の限定カラーがついに登場しました。
鉛筆を彷彿とさせる多角形軸でグリップ力があり、重過ぎず軽過ぎずの適度なバランスで安定感もあります。洗練されつつもどこか懐かしい絶妙なニュアンスを放つデザインも魅力的です。
今回のリミテッドエディションはレッド&ゴールドの組み合わせ。一見派手に見えそうですが重層的な輝きを放つダークレッドになっており、多角形ならではのエッジの効いたコントラストで品のある仕上がりになっています。
ノックパーツもゴールド仕上げ。リミテッドエディションならではの特別感がこれでもかと味わえる逸品です。
限定専用シース¥3850込
も極小量ですが入荷しております。ソフトタッチのきめ細かい本革シースです。


スタッフにお声掛け頂く必要無く、お客様が自由に試筆ができるサービス「フリー試筆」をKINBUNDo.キンブンドードットでは展開しています。もちろんご不明な点があればスタッフが説明致しますので、お気軽に試してみてくださいませ。
フリー試筆「万年筆コーナー」では40種類以上の万年筆が自由に試せます。国産品・舶来品問わず、¥1000〜のエントリーモデルから¥10000〜の本格派まで、幅広く取り揃えてあります。万年筆に不慣れな方にも適した硬筆タイプ、しなやかな書き味で自然と字に抑揚が生まれる軟筆タイプ、硬すぎず柔らかすぎずクセの少ないバランスタイプ、さらにはノック式も。いろいろな書き味を体験してみてください。
◎試筆できる万年筆 (2022年2月時点)◎
( )で囲われているモデルは現在メンテナンス中です
国産メーカー
・PILOT
「カクノ」(「ライティブ」)「カヴァリエ」「コクーン」(「カスタム74」)「カスタムヘリテイジ91」
「エリート95s(近日予定)」「エラボー(軟筆)」「フォルカン(極軟筆)」「キャップレス(ノック式)」「キャップレスデシモ(ノック式)」
・PLATINUM
「プレピー」「プレジール」「プロシオン」「センチュリー#3776」
・SAILOR
「ハイエース」「レクル」「四季織-ひさかた-」(「プロフィットスタンダード21(21金)」)
舶来メーカー・ブランド
・Pelikan…(「ペリカーノJr.」)(「ツイスト」)「クラシック」
・PARKER…「ソネット」
・CROSS…「ベイリーライト」「センチュリーⅡ(近日予定)」
・SHEAFFER…「シェーファー100」「プレリュード」
・LAMY…「サファリ」「ルクス」
・Kaweco…「パケオ」「スポーツ」
・WATERMAN…「メトロポリタン」「エキスパート」


KINBUNDo.キンブンドードットでは、スタッフにお声がけ頂くことなくお客様が自由に試し書きができる筆記具を数多く取り揃えてあります。フリー試筆「ボールペン」コーナーでは20種類以上のペンが設置されています。国産・舶来品問わず、いろいろな書き味のボールペンを愉しむことができます。
書き味のタイプ(*)
・すらすら……国産ボールペンで主流となった低粘度インクタイプ
・さらさら……軽過ぎず重過ぎずのインクで、筆圧弱め・強めを問わずお手に合いやすいバランスタイプ
・ぬらぬら……舶来品に多く採用されている昔ながらのねっとりとした重めのインクタイプ
・かりかり……製図シャープペンのように芯のガイドパイプが細く長く加工されたニードルタイプ
(*)当店ではボールペンにあまり詳しくない方でも愉しめるよう、わかりやすく擬音で表現してあります。書かれる方によって筆記感は変わるのと、メーカーが正式にそう謳っているわけではありませんので、あくまで参考程度に。
◎試筆できるボールペン◎
国産メーカー
・PILOT…「アクロ500」「アクロ1000」「カヴァリエ」「アクロドライブ(近日予定)「タイムライン(予定)」
・SAILOR…「四季織 ひさかた」
・ZEBRA…「カドカド」
・三菱鉛筆…「ジェットストリームプライム」「ジェットストリームエッジ(予定)」
・OHTO…「GS01」
・SLIP-ON…「SIERRA」
・サクラクレパス…「ボールサインID+」
舶来メーカー・ブランド
・CROSS…「ベイリーライト」「クリック」「カレイ(近日予定)」
・PARKER…「パーカーI`M」「ジョッターXL」
・CARAND‘ACHE…「849」「ポール・スミス×849」
・SHEAFFER…「VFM(廃番につき無くなり次第終了」
・LAMY…「ティポ(水性)」「ノト(近日予定)」
・prodir…「DS1」「QS20」
・BALLOGRAF…「エポカ」
・IWI…「デイリーライティング」


STAEDTLER=ドイツ
「925-35 2021限定モデル バーガンディ/チャコール」¥1980込
0.5mmシャープ
大人気「925シャープ」シリーズの数量限定モデル!今回のコンセプトは「伝統美」で、随所にこだわりが見られる特別仕様となっております。
グリップ部分はスベり止め加工の溝の深さと本数を従来品とは変えており、また違ったホールド感を生み出してくれています。本体に刻印されたマルスヘッドロゴは1925年当時に使用されていたものを緻密に再現しており、一際大きな存在感でシャープペンシルを優美に彩ってくれます。頭冠部分(キャップ)には現行のマルスヘッドロゴと限定モデルを表す刻印が施されています。
配色は2種類。どちらも重層的なカラーリングで、明るい部分と暗い部分とのコントラストで様々な表情を見せてくれます。レッドブラウン〜ダークブラウンの輝きを見せてくれるバーガンディ、ガンメタグレー〜ブラックへの沈み込みを見せてくれるチャコール……どちらにするか、大いに頭を悩ませそうです。